穴八幡宮 一陽来復 2017年/冬至 ~ 2018年/節分

2017.10.24更新
2013.11.17作成

一陽来復の御守りを求めて、穴八幡宮に行く人の為に、
冬至・一陽来復の意味や行き方、御守の貼り方などを書いてます

更新履歴:
2017.10.24 誤字を修正しました。
2017.10.10 2017年冬至版に更新しました。
2017.02.09 注意事項を更新。
2016.12.29 御守の貼り方を追加。
2016.12.22 2016年冬至版に更新しました。
2016.11.22 「一陽来復の意味」を追加しました。

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穴八幡宮の公式ホームページについて

新宿区早稲田に鎮座する穴八幡宮の公式ホームページは、2017年10月現在存在していません。将来的には作成されるとは思いますが、現時点では存在していませんので、交通アクセスなど、穴八幡宮参拝・一陽来復を授かるために必要な情報をこちらに掲載します。

冬至の意味

二十四節気の一つで、グレゴリオ暦では12月22日頃になります。太陽の南中高度が最も低く、昼が最も短くなるため、古代においては冬至を1年の始まりとしており、現在でも冬至は暦の基準となっています。これは冬至になると太陽の力が弱まり、人間の魂も一時的に仮死する。すなわち、陰極まれば万物みな衰えて死に、冬至が過ぎると太陽の力が帰り来ることによって再びよみがえると考えられ、古くは日本ばかりでなく世界中で「冬至祭」が行われてきました。

一陽来復とは

旧暦では、冬至を含む月が十一月にあたり、その前の月が十月になります。
易経では、六個の陰と陽で、月(季節)を現します。図で表すときは、中央が白く抜けている横棒が“陰”、黒い横棒が“陽”です。

十月は「坤為地(こんいち)」で、六個全てが陰になる月です。

そして、冬至を含む月である十一月は「地雷復(ちらいふく)」になり、陽が一つだけ現れます。

陽が一つ現れることから、「一陽」になり、“陰極まれば陽に転ずる”を表します。
そして、太陽の力が回復して来ることから、「来復」となり、「一陽来復」となります。
(来復を来福と書く社寺もあるようですが、本来の意味では来復になります)

一陽来復は、ターニングポイントであり、陽が現れることを意味するので、解釈は以下のようになります。

・これまでの、陰が支配的だった季節は終わり、陽に向かう
・これ以上悪くなることはなく、良い方向に転じて行く
・これまでの苦労は、かならず報われる
・この先には、何の障害もないので、安心して進んでいけばよい

この一陽来復のエネルギーをお金に適用したのが、早稲田穴八幡宮で冬至に頒布される一陽来復御守です。

穴八幡宮の冬至祭

江戸城北の総鎮護である穴八幡宮(あなはちまんぐう)では、江戸時代から続く、金銀融通の「一陽来復(いちようらいふく)」御守を冬至から節分までの期間に授かる事ができます。 この御守を恵方に向けて高い場所にお祀りするとお金繰りが良くなると言う事で大変な人気があります。冬至の日が休日と重なると、授かるには数時間待ちになることもあります。

ネットで色々な人が書いている記事をみると、穴八幡神社と書いている人が多いようですが、ここの正式な名前は穴八幡になります。

2017年の冬至は22日の平日なので、当日の人出はいつもより少なく、翌日の23日から週末土日になるのでかなり人出が多いと予想されます。土日に行く場合は、長い行列になることが予想され、天気が良い日の場合行きやすい昼頃に行くと、長いと三時間以上並ぶこともあるので、覚悟して行った方が良いです。

以下の(1)から(3)写真は、冬至前の平日に撮影したものなので、人が写っていませんが、冬至には沢山の人と参道両脇の出店で賑わいます。

(1)穴八幡宮入口正面

(2)隨神門

(3)本拝殿

2016年冬至の様子

どれくらいの人出があるのか、参考までに2016年冬至の様子を撮影しました。

(1)穴八幡宮正面左側、早稲田大学方向
参拝者の列が並ぶ為、早稲田大学前の道路を車両通行止めにしています。

(2)穴八幡宮入口正面

(3)本拝殿前

(4)本拝殿側から隨神門方面
参道の両側には、出店が立ち並びます。行きは参道横の広場または、バス停前を通り、帰りは正面参道を通ります。

穴八幡宮へのアクセス

地下鉄の駅から近く分かりやすいので、東京メトロ東西線が一番便利です。

◆東京メトロ東西線 早稲田駅 2番出口を出て、左に約200m グーグルマップ

早稲田が何処になるのかは、下の地図で確認してください。

大きな地図で見る

上記の地図で、住所の後に空白を開けて「駐車場」で探すと周辺にはコインパーキングがいくつもありますが、上記で書いた通り、早稲田大学前の道路は封鎖されるので、こちらに止めると車両を出せなくなる可能性があります。また待ち時間が長いので、料金の上限設定があるパーキングを使う方がいいかと思います。

地下鉄東西線早稲田駅から穴八幡宮までの間にコンビニ(ファミリーマート)やファーストフードなど(サブウェイ、マクドナルド、モスバーガー、ドトール、天丼てんや、鯛焼きなど)のお店があり、また他にも早稲田駅周辺には多くのお店があるので、早稲田に付いてから食事もできます。

一陽来復を授かるには

基本は冬至の日に一陽来復のお守りを頂くのですが、穴八幡に問い合わせしてみました。

領布(りょうふ:一般には「はんぷ」だが、穴八幡ではこう読んでいる)つまりお守りを頂けるのは、2017年の冬至から、2018年の節分までの間になります。

領布の時間帯は、
冬至:2017年12月22日(金)05:00-21:00
年内:2017年12月23日(土)~ 12月31日(日)08:00-19:00
正月から節分まで: 2018年1月1日(月)~ 2月3日(土)09:00-17:00
とのこと。
冬至の日だけは早朝5時から領布するということです。

冬至の日は、5時の頒布開始時には例年徹夜組が既に並んでいるとのこと。また、5時ごろは地元の人も並んでおり、列の待ち時間は1~2時間ぐらいは考えておいた方がいい。東京メトロ早稲田駅に他方面からの始発電車が通過するのが6時頃になる。7時くらいにはいったん列が落ち着いてくる。

ということなので、冬至の日は郊外から来る人のことも考えると、朝の7時に東京メトロ早稲田駅到着で考えていた方が良いかと思います。ただし、そこから1時間以上は列に並ぶ事が予想されるので、会社員のかたは午前半休かもしくは休みということにしておいてください。それが無理な場合は、23日から週末土日なので、そちらの日程で並ぶようにしてください。

一陽来復は二種類

一陽来復は二種類あり、壁に貼る筒状もの(800円)と、財布などに入れる懐中守り(300円)で、
有名なのは、壁に貼る筒状の方です。
金銀融通ですから、両方授かっておきましょう。
また、福財布という、通帳や宝くじなどを入れておく黄色い袋(800円)や、福銭(500円)などもあります。

一陽来復を御祭りするには

御祭りする(一陽来復を貼る)ための方角や日時が指定されています。
方角や日時については、壁に貼る一陽来復を頂いたときに一緒に2017年冬至~2018年節分版の説明書きを頂けますので、それに従って下さい。

以下に2017年冬至~2018年節分版の説明書きを掲載します。

自宅の方角については、スマートフォンには方位磁石が搭載されているので、コンパスアプリを使うと良いです。スマートフォンが無い人の場合は、帰りの参道の出店で方位磁石を売っているので、帰りに買っていくといいです。

2018年度の恵方

2018年度の恵方は、南微東(南よりやや東)方位角165°になります。
そのため、御守りを貼る場所は、その反対側の北微西(北からやや西より)方位角 345°の場所になります。

スマートフォンには方位磁石アプリがあるので、それを使うと方位角が数値で表示され正確になります。

貼る部屋は、基本的には家の中心を割り出して、北微西から南微東に向けて貼ることになります。そこが風呂場やトイレなど貼るのにはあまりふさわしくない場所になってしまう場合は、家の中心寄りの壁に貼ることになります。

御祭りする日と時間

一陽来復を御祭りする、すなわち恵方に向けて壁か柱に貼る日ですが、穴八幡宮では、冬至・大晦日・節分の夜中十二時ということになっています。
つまり、日が変わる 23:59 から 00:00 の間に貼るということで、これは神様との約束なので、正確に時間を見て貼って下さい。

貼り方

壁や柱に直接貼るという人もいますが、壁の材質と接着剤の関係でうまく貼れないで落ちてしまうとか、外した時に跡が残るという問題があります。なので、一陽来復御守より一回り大きい白い台紙を用意し、台紙を壁にピンで留め、台紙にノリか両面テープで貼るようにすると失敗しないで貼ることができます。

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冬至の解説(八雲エンライトメント)
http://en-light.net/archives/3371


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