皆神山

Since 2011.8.12
2016.9.21 Update

いきなり、朝から呼ばれたので、行ってきました。
あいかわらず、地図も見ないし、初めての道&神社ですが、ガイドさんの声で迷うことなく行くことができました。

この山は、色々と伝説や言い伝え満載の山で、その最たるものがピラミッド伝説です。
神社の駐車場にある看板が圧巻です。
ほとんどトンデモな内容なのですが、ここまでくるとトンデモっぷりが逆に面白いので、こちらに掲載します(笑)

こちらは、神社に行く途中の看板。
こちらの内容は、まともです(笑)


看板の文章を書き起こしました。

皆神山

 皆神山は豊栄のシンボルであり、豊栄に住む人々の心のよりどころとなって、地域の発展を祈り、守り続けてきた山である。
標高は679メートル、まわりが8キロおよぶ皆神山は今から35万年前に、堆積作用が進行していた長野盆地の一隅に噴出した輝石安山岩の火山である。この溶岩は粘り気が強く、流れにくいマグマが地表に上がってきて、冷えて固まって丸味を帯びた山頂と急傾斜の斜面をもつ溶岩円頂丘(溶岩ドーム)となった。中央部のくぼみは噴出した溶岩が地下に逆戻りしたことを示している。この山の安山岩は見た目で鉄分の多い赤石と少ない青石の二種があって、豊栄や松代町内の石仏、墓石に多用され、松代城の石垣にも使用されている。
山頂には三つの峰があって西の峰、中の峰、東の峰と呼ばれている。かつては各峰にお宮があって(熊野三社権現)、600年前に中の峰に合祀され、現在に至っている。8合目より上の土地は江戸時代まで朱印200石の和合院領であった。かつての呼び名は「群神山」あるいは「水上山」で、慶長年間からは皆神山となった。

さらに道を上ると、駐車場にトンデモな看板があります(笑)


こちらの看板の文章のトンデモっぷりが、逆に面白いので、少々長いですが看板の文章を掲載します(笑)
看板の文章のうち、ルビの部分については[ ]で表記しています。

世界最大で最古の皆神山ピラミッド

◎皆神山の造山方法はエジプトのピラミッドのように人の労力ではなく初歩的な重力制御技法(部分的干渉波動抑圧)により、当時長野盆地が遊水湖沼(最後のウルム氷期の終末期で東・南信の氷解水による)となっておりその岸のゴロタ石等堆積土砂石を浮揚させ空間移動させるといったダイナミックな方法でした。
(従って現在でも皆神山山塊だけが非常に軽く負の重力異常塊となっています。)

-◇-

◎この皆神山の盛土的山塊が自重により不均衡凝縮=ねじれ摩擦現象=起電=電流発生といったダイナモ機能山塊となり、電磁波が生じこの磁力と重力制御(反重力)により物体(電磁反発飛翔体)が垂直に離着陸するようになったのです。古文書に出てくる≪天の羅摩船[アマノカガミブネ]≫等がこの飛行体です。

謎の皆神山ピラミッド物語

◎皆神山は、古い古墳時代や弥生時代更に遡っての縄文時代やエジプト・インダス・黄河シュメール各文明よりずっと古い、今から約2~3万年前(浅間山・焼岳ができたころ。飯縄・妙高・富士は約九万年前。)の超太古ともいうべき遠い旧石器の時代に造られました。
(人工造山=ピラミッド、ピラミッドはギリシャ語源で三角形のパンの意。)

◎この皆神山を造った人間は、古事記に出てくる須佐之男命[スサノオノミコト](自然主義的な科学技術者の集団の総称)で現代科学とは全く異質ではるかに優れた高い知的能力を持つ人類でした。(旧人ネアンデルタール系)

◎では、何のために造ったかというと、墳墓ではなく地球上の各地や、宇宙空間への航行基地として造られたのです。

皆神山ピラミッドの祭神は知力・体力の神

◎超太古の宇宙航行基地である皆神山の祭神は従って高度の知的能力集団でみんな宇宙航行や宇宙基地に関する次の四神です。

○熊野出速雄命[クマノイズハヤオノミコト]
宇宙船≪天の羅摩船≫等の航行の技術・管理を引き継いだ最後の集団で、北信地方の開拓祖神

○少名昆古那神[スクナヒコナノカミ]
宇宙船で皆神山航行基地を離着した大国主命[オオクニヌシノミコト]の参謀集団

○泉津事解男神[ヨモツコトサカオノカミ]
皆神山航行基地をはじめ…全宇宙基地を管理した集団

○速玉男神[ハヤタマオノカミ]
地球周回軌道の人工衛生(宇宙航行の中継基地)の技術者の集団

◎このように皆神山は、神々が活躍した基地であり、宇宙船で現われたり姿を消したりしたので自然人たちは神聖な山=高天ガ原[タカマガハラ]として崇め、後世に伝えたものです。

ツッコミどころ満載の文章ですが、ここまでくると、創作力としてもさすがに大したものです。

しかし、こういった思想が現れるという背景が、皆神山のエネルギーには存在することは確かです。

●皆神山の位置

以下の画像は、Google Earthの画像に加筆したもので、画像の色はちょっとナンですが、位置関係については、分かりやすいと思います。

上記の画像でもわかるとおり、長野インターから近い場所に位置しています。画像では位置関係が分かりやすいようにローテーションしていので、左斜め下方向が、北(長野駅・善光寺方向)になります。

皆神山とその周辺地域にまつわる歴史については、調べていくと色々と出てくる場所です。これまで知られているところでは、

・修験道の歴史
・天狗の言い伝え
・出口王仁三郎
・UFO出現場所
・大本営移転候補
・松代群発地震
・地震の発光現象
・ピラミッド伝説

などがあります。
これが、ただの山であれば、こういった一連の話題が出てくることはありません。
この山が一般的に存在する単なる山ではないということが、これらの事柄を見てもわかります。

皆神山地域は、おおむね松代と呼ばれる地域になり、長野の観光地域の一つの数えられています。以下のサイトでは、松代の皆神山ではなく、お城を中心とした観光案内があります。

信州松代へようこそ! - 信州松代観光情報ホームページ
http://www.matsushiro-year.jp/

●松代群発地震

皆神山というと、松代群発地震で知られています。

松代群発地震 松代精密地震観測室
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/matsushiro/about/mat-swarm.html

皆神山 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%86%E7%A5%9E%E5%B1%B1

松代群発地震 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BB%A3%E7%BE%A4%E7%99%BA%E5%9C%B0%E9%9C%87

上記の松代精密地震観測室のページを見ると、皆神山が震源の中心地なのがよくわかります。
戸倉上山田が温泉地であることも考えると、その地下にはマグマ溜があることが想像できます。また、地震のときに見られる発光現象でも知られています。

いわゆるパワースポットと呼ばれる場所は、断層があったり、かつて活火山だったりする場所が多く、皆神山もそういった場所であることが分かります。
有名な場所としては、
断層地:伊勢神宮、諏訪大社(諏訪湖)
活火山:富士山、白山、御嶽山、阿蘇山
などがあります。

また、上記の松代精密地震観測室の長野の地震のうち、善光寺地震のページを見ていると、善光寺も断層上に位置していることが分かります。
図で一見すると、断層から外れているようにも見えなくはないですが、断層というのは地層に深く存在しており、図に書かれているのはあくまでも地表に現れてきた断層の一部分でしかありません。

※参考
上記松代精密地震観測室ホームページはフレームを使っているので、トップページはこちらからアクセスしてください。長野の地震資料が充実しています。

松代精密地震観測室
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/matsushiro/index.html

●皆神山はピラミッド!?

皆神神社の看板の記事ですが、山田 久延彦氏の以下の書籍が元になっているようです。

表紙からして、怪しい(笑)

現在は絶版となっているので、古本で取り寄せました。
山田 久延彦氏というと、超古代モノとかのぶっ飛び記事を雑誌や書籍として色々と書いている人のようです。
今回書籍を取り寄せているのは、その内容の真偽ということではなく、看板に書かれている情報の出典を確認するということのみが目的です。

とってもとってもな内容なので、ほぼ斜め読みで終了。

P.40を読んでいると・・・

わたしは、さっそく皆神山に登ってみた。その頂上にはまったく驚くべき出会いが待っていた。すなわちそれは「熊野出速雄の神」との出会いである。
この神の名を現代語に訳せば、「宇宙脱出特急号」ということになる。

どうやったら、それほどまで自由な発想ができるのか、不思議です(笑)。

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