羊蹄山・ニセコ水巡り

Since 2007.9.10
2012.7.23 Update

札幌から西南西に位置する羊蹄山は蝦夷富士と呼ばれるように、コニーデ型の綺麗な山で、女性的な穏やかなエネルギーを持っています。一方、羊蹄山の西北西に位置するニセコアンヌプリは荒々しいような男的なのエネルギーになります。この2つの山を巡りながら、天然の水が湧く『ふきだし公園』『羊蹄山自然公園』『さかもと公園』に立ち寄り水を頂き、『ニセコ湯元温泉』『神仙沼』に立ち寄ると、美しい景色に癒され、そして水の力で浄化され、女性的・男性的エネルギーのバランスを取る事ができるようになります。札幌市内をスタートし、羊蹄山・ニセコアンヌプリを巡るコースで、札幌市内からは日帰りのコースになります。


羊蹄山

羊蹄山は蝦夷富士とも呼ばれるように、コニーデ型(成層火山)の綺麗な山です。
羊蹄山は後方羊蹄山とも呼ばれるのですが、これは尻別岳が同じような山形をしており、東側(北海道虻田郡喜茂別町富士見台あたりがベストか?)から見たときに、尻別岳が手前に見えることから付けられた名前のようです。
アイヌの人々は尻別岳をピンネシリ(男山)と呼び、羊蹄山をマチネシリ(女山)と呼んでいたようです。その名の通り、羊蹄山は女性的なエネルギーを持っています。
(札幌市内→国道230号)

参考: ニセコアウトドアセンター > ピンネシリ マチネシリ
http://www.noc-hokkaido.jp/diary/?p=635


ふきだし公園

ふきだし公園は羊蹄山から東北に位置する京極町にあり、道の駅が隣接しています。羊蹄山の麓の湧き水としては、もっとも規模が大きい場所になります。天気がよければ湧き水の湖面に写る羊蹄山を見ることができます。こちらの湧き水は今回のめぐりの最初の水場です。
(国道230号→国道276号)


羊蹄山自然公園

羊蹄山自然公園は羊蹄山から南西に位置します。県道66号線を西に向かって走ると、すぐ右側になります。こちらも羊蹄山の湧き水としては、大きな場所になり、今回のめぐりの二番目の水場になります。
ふきだし公園の水と比べると、こちらのほうが若干やわらかい感じになり、同じ羊蹄山の湧き水でも異なる味がします。
(道道97号→道道66号)


さかもと公園・甘露水

前記の二箇所に比べると小さな湧き水スポットになりますが、甘露水という名前が示すように、ここのお水は甘い。今回巡った三箇所の湧き水のなかでは、一番美味しい水でした。札幌市内から料理用にわざわざここまで汲みに来る(札幌駅から約98Km)カレー屋さんがいるくらいです。
甘露水という名前は、昭和天皇・皇后両陛下が昭和29年に巡幸されたときにこの水を飲んで、甘露であるとのお言葉に由来するものです。
(道道66号)


ニセコ湯元温泉

ニセコ湯元温泉はニセコの代表的な温泉の一つ。大湯沼に行くと硫黄の匂いが立ちこめます。すぐ横に入湯施設もあるのですが、今回はまだ先があるので、大湯沼をめぐります。時間があれば露天風呂に立ち寄るのがいいですね。
大湯沼はその名のとおり、お湯が湧き出している沼ですが、とても綺麗です。近くに寄ると沼には黄色い硫黄が出てきています。ここは、大地の力が強い場所で、揺さぶるような男性的な感覚があります。
(道道66号)


神仙沼

神仙沼は、ニセコ湯元温泉からチセヌプリを挟んだ反対側に位置し、数あるニセコの沼の中でも最も美しい沼といわれる。
駐車場に車を置いて、入り口から続く木道を歩きます。木道の整備管理の為の寄付もお願いします。
両側に木々が生い茂る木道を20分ほど歩くと、突然目の前が開けてきます。一面に緑の湿原が広がり、湿原を少し歩くとその先に、高山植物群や赤エゾ松に囲まれた水面が鏡のように美しく、静かで神秘的な神仙沼があります。 ニセコ湯元温泉で揺さぶられたエネルギーを落ち着つかせる場所。
(道道66号)


イワオヌプリ



ニセコアンヌプリ



モイワ山

イワオヌプリ、ニセコアンヌプリ、モイワ山の三つの山の山頂が綺麗な二等辺三角形を形成する。イワオヌプリの山頂は白い岩。ニセコアンヌプリは尖った山頂。二等辺三角形の内側の地域は、男性的なエネルギーが強い場所。またこの周囲は同じような尖った山頂を持つ山々が連なることからも分かるとおり、荒々しいエネルギーが強い場所になり、これから戻る羊蹄山とは対照的なエネルギーになります。
(道道66号→道道58号)


羊蹄姿見池と羊蹄山

羊蹄山から北北西の位置に富士見という地名がありますが、こちらには羊蹄姿見池と呼ばれる全長130mほどの小さい池があり、その向こうに羊蹄山を見渡すことができます。ニセコアンヌプリ地域から下ってくると、エネルギーの違いを顕著に感じることができます。ここまで下ってくると、ほわんとした緩やかなエネルギーになります。そのため、空腹にもかかわらず眠くなる人もいたりします。
この場所は、"アグリステーション ようてい"という名前の場所で、農家のそばや・羊蹄山と農家の洋食屋・じゃが太があり、どちらもお勧めです。
また、ここにも羊蹄山の湧き水を汲める小さい蛇口があります。
(道道58号→国道5号→道道478号)

ここから、最初に立ち寄ったスポットのふきだし公園までは約9Kmです。ふきだし公園に立ち寄って、札幌市内に戻ります。
(道道478号→国道276号→国道230号)

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