この世界の構造

2010.3.26作成

我々が生きている世界の構造は、階層的であり、さらに多次元構造を持っている。これらについて、全体像を語っている人は少なく、部分的な構造を語っている人が多く、特に霊界レベルでは、人によって語っていることが随分異なることがよくあります。

ある人の場合は、霊界の下層部分のみを説明していたり、また一方では、霊界の上層部分のみを説明していたりするので、霊界について、色々と読めば読むほど混乱するのは、霊界の階層を区分した説明になっていないため。これらについて、統合整理し、分かりやすくしたのが下図になります。

縦の階層構造を上位から説明すると、

【存在界】

神仏を超えた存在であり、人間界からは認識が難しいため、名前すら付けられていないレベル。
個体としては存在しないため、集合のエネルギー体となる。そのため、図では球体として表現しているが、実際には3次元レベルではないので、球体になっているわけではなく、ただ広がっている高次元の意識空間のようなものである。
地球上における様々な存在の根源的な階層であり、全ての地球上の存在である、神仏・天使・眷属・人間などは、ここから発している。非常に精妙で、高い周波数レベルとなる。宇宙の根源のエネルギーのレベルでもある。

【神仏界】

神様、仏様が存在するレベル。キリスト、ブッダ、アマテラスといった存在の領域。神仏は一人の個体として認識される場合もあれば、エネルギー体として、認識される場合もあるので、球体と人型の両方で表示している。神仏の中には、人間という生身の経験を持つ存在の場合は、人型としての認識がされやすく、人間経験のない神仏の場合は、エネルギー体としての認識となる。

【霊界】

霊界は語り手によって定義が異なっており、上記の神仏界まで含めて霊界という人から、上図における霊界の下位層のみを霊界と呼んでいる人まで様々です。そのため、この図では、霊界をさらに三階層(上・中・下)に区分して説明しています。

・霊界-上

いわゆる上級霊と呼ばれるような、人間を手助け・サポートするようなレベルの霊が存在する階層であり、天使や龍神などが概ねこの階層に存在する。
ここで、"概ね"と書いているのは、神仏レベルの存在と霊界の上位層との間にはっきりとした線引きがあるわけではなく、グラデーションのような段々とした変化になるので、神仏があえてこのレベルまで下ってきて活動をすることもある(神仏が、修行者に対して、その存在をあえて見せるような場合や、肉体レベルへの働きかけなど)。
また、大天使や上級龍神になると、神仏階層でも活動をしている。

・霊界-中

人が肉体レベルへの転生を行うために用意された階層。なので、死後上位層へ遷座しないで、再び地球上において肉体に生まれ変わるという転生をする場合は、死後はこの階層に留まることになる。
地球以外の惑星に生まれ変わるような場合、その惑星では地球上のような肉体形式をとるとは限らないので、それらの惑星ごとにこの中間的な層が存在する。この中間的な層の、惑星間での連結はあるようだが、それらの連結をはっきりと認識できるようにはなっていない。

・霊界-下

本来は、存在しない層だったと思われるが、現時点では肉体レベルから、エネルギー的には一番近い層として存在している。この層のことを幽界と呼ぶ人もいる。
この層に存在しているのは、いわゆる成仏していない存在となる。地球上の肉体レベルの概念をそのまま持っているため、肉体がないことを除けば、地上界(後述)と同じ想念世界になっている。つまり、人間界のコピーである。そのため、地上界に存在するものは、このレベルにも存在している。

こちらは、地球上の物質や想念を捨てることができないで、死んでいった人たちが存在している階層なので、想念世界として、地球上と同じになっています。
つまり、現世への執着を残したまま死んでいる人たちが存在しているので、あまり良い感じではないです。また、古戦場と言われる場所で、今でも戦い続けている人たちもこちらに存在しています。

霊界を見てきたという話の中で、霊界には、人間界と同じようにモノがあって、戦いがあるということを言っている人が居たとしたら、その人が見ている階層はこちらです。
また、この世界は我々が生活している人間界と同じで、その人が見える世界は、その人が持っている想念や世界観になります。つまり、見る人毎で異なった世界に見えるということです。なので、多次元構造とも言うことができます。

そのため、霊界の話というのは、上位層を見ているのであれば、語る人によってそれほど相違はないのですが、下位層の場合は、見る人が持っている世界観や価値観に沿ってそれがはっきりと見えてしまうということになります。
霊界の話を本やネットで読むと、人によってまったく異なった世界が書かれることがあります。それはこの階層を見ているのであり、書いてある内容は、その人が持っている世界観・価値観だということです。

また、この階層は地上界(肉体レベル)に近いので、霊視ができるようになってきたときに、最初に見える階層であることに注意が必要です。このレベルを視ることに留まっていると、霊的な成長はとても遅れてしまいます。
しかし、この階層構造が存在することを知らない人の場合は、最初に見えてきた世界が、霊的な世界の全てであると思いこむ傾向があるので、注意が必要です。

【地上界】

我々が通常認識している世界であり、肉体をもったレベルである。
ここまでの説明で分かるように、肉体レベルというのは、人間の本来のレベルということではなく、そもそもは神仏レベルから下ってきた存在であるということです。なので、人は全て、神・仏であるということです。
このレベルが存在している理由というのは、上位霊界や神仏界では体験できないことを体験することで、魂的な成長を促進するということです。

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