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金星日面通過

2010.10.11作成

金星日面通過(ヴィーナス・トランジット)は、とても珍しい天体現象で、約120年あるいは、約105年ごとに起きる現象です。起きるときは、約8年の期間を置いて2回見ることができます。
最近の金星日面通過は、以下のとおりで、「→」の期間が8年のウィンドウ。

1631年→1639年
1761年→1769年
1874年→1882年
2004年→2012年
2117年→2125年
2247年→2255年

ウィンドウ(Window)はここでは、窓とかOSという意味ではなく、「限られた短い時間」の意味です。8年というサイクルは、宇宙の時間からすれば、とても短い時間なので、ウィンドウになります。

金星の日面通過は、日食や月食に比べても、大変珍しい天体現象であり、人類の長い歴史の中でも、大きな転換点となる現象として考えられています。これまでのヴィーナス・トランジットを見ても、8年というウィンドウは、時代の転換となる発明や発見が見られます。

1631年→1639年
金星の日面通過がヨハネス・ケプラーにより予測。エレミア・ホロックスにより、初めて観測される。
ガリレオ・ガリレイが、『天文対話』により地動説をとなえ、天動説から地動説へのパラダイム転換の基礎となる。
ルネ・デカルトの著書『方法序説』を公刊し、科学的の世紀の始まりとなる。

1761年→1769年
ヘンリー・キャヴェンディッシュにより水素が発見され、化学の基礎を築く。彼は、オームの法則、クーロンの法則をこれらの法則に名前が付いた人より先に発見した人として知られる。
ブリタニカ百科事典の発行が始まる。
ジェームズ・ワットが蒸気機関を改良し、産業革命の基礎となり、石炭の世紀の始まりを告げる。

1874年→1882年
グラハム・ベルが電話機を発明。トーマス・エジソンが蓄音機、白熱電球を発明し、電気の世紀の始まりを告げる。
ジョン・ロックフェラーらにより、スタンダード・オイル設立され、石油の世紀の始まりとなる。

2004年→2012年
この時代の転換としては、化石燃料(石炭・石油)という限りのある資源から、太陽エネルギーをベースとした、自然エネルギー資源へのパラダイム転換がまさに起きていることです。
そして、もう一方では、我々の認識が、肉体というレベルから霊体というエネルギーレベルへの転換があります。

この次の8年のウィンドウは、105年先になるので、我々は今まさに変革のウィンドウの中に生きているということです。

2012年とか2013年というと、アセンションということが言われていますが、アセンションは、存在しない作り話です。

いわゆるアセンションは存在しない現象ですが、2012年から13年にかけてが、変化のターニングポイントになることは事実です。

2012年から13年にかけて予定されている出来事を書いてみると(参考:Wikipedia)、

2012年(平成24年)
・米韓連合司令部が解散
 朝鮮半島における有事統制権を米国から韓国軍に移管。
 米軍が朝鮮半島から撤退することを意味しており、東アジアの軍事バランスが変化する。
・第18回中華人民共和国共産党党大会開催
 中国の新しい国家主席が選出される。
・フランス大統領選挙
・韓国大統領選挙
・ アメリカ合衆国大統領、上院、下院選挙
・京都議定書規定の温室効果ガス排出量削減目標期限
・東京スカイツリー開業
 自立式鉄塔としては世界一の高さ634m
 テレビ電波の発信地が移動するということは、東京の構造的な変化となる。
 かつて、初めての日米衛星中継が行われた時、アメリカのケネディ大統領がダラスで
 暗殺されたニュースが初めての中継でした。
・日食
 金環食が、中国、日本、アメリカ合衆国などで観測される。
・月食
 半影月食が、日本、東アジア、オセアニア、ロシア、北西アメリカで食観測される。

2013年(平成25年)
・第23回参議院議員通常選挙
・伊勢神宮 第62回式年遷宮
・ニューヨークの1 ワールドトレードセンターが完成予定
・NASAによると、"次の太陽嵐が2013年5月下旬に発生する可能性がある"
・アメリカのケネディ大統領がダラスで暗殺されてから50年

と、時代の変化を感じさせる出来事が多く予定されています。

マヤ歴は単一の暦ではなく、複数の暦からなるカレンダーですが、そのうちの一つの長周期の暦が、一旦終了するのが、2012年あたりではないかと言われていますが、マヤの正統な研究家たちでも諸説があり、正確な年月が確定しているわけではありません。
また、マヤのカレンダーは周期性が特徴なので、これは単にひとつのサイクルが終了しただけで、その次のサイクルが始まるということです。なので、マヤ歴が終了するわけではありません。
ただ、一つの区切りの時がくることは確かなことです。

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