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神社での浄化

2008.4.2作成

神社での浄化を目的としているのだと思いますが、神社において、日本酒や塩を撒いている(振りかけている)人を時々見かけることがあります。

「日本酒や塩を撒くのはやめてください」

箱根九頭龍神社の白龍神社においても、日本酒や塩を撒いている(振りかけている)人を見たことがありますが、これは、はっきり言って「逆効果です」。

日本酒や塩を撒くというのは、その場が清浄でないときと、神社が主催する祭式の中で祭主が捧げものとして行う場合に効果があります。

箱根九頭龍神社などのきちんと御祭りされている神社や、京都上賀茂・下鴨神社などいわゆる一宮など、宮司さんがきちんと管理できている神社においては、日本酒や塩を撒く必要がないくらい、その場が清浄に保たれています。
そういった、場が清浄に保たれている神社において、個人が日本酒や塩を撒くとどうなるかというと、「場を荒らすことになります」つまり、逆効果ということです。

伊勢神宮で御垣内参拝をする時に、神宮の方が塩をまくことがありますが、それは場に向かってではなく、参拝する人に向かって行われます。これは御垣内参拝をする人を清浄にするためです。

清浄な場を持った、神社を散策していたら、日本酒臭い匂いがしたらどう思いますか?気分良くないですよね。それは、神様的にも気分は良くないです。

なので、個人や団体で日本酒を奉納する場合は、封(栓)は開けないで、そのまま奉納してください。日本酒を撒くなど、もってのほかです。神様は、日本酒を飲みたいわけではありません。日本酒奉納という、その心を見ています。

また、奉納された日本酒は、神社がそれを有効に使うことが、モノを大切にする日本人の心にかなうものです。封(栓)をあけてしまうと、後は捨てるしかありません。封(栓)をそのままにしておけば、有効利用することができます。

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