【実録フィリピン #16】LAカフェ(出会い系カフェ)で働くフィリピンパブ嬢/プロモーションからの脱出/パンデミックで狂った歯車
ダバオからマニラに来て3年、若干まだ24歳のリカちゃんにインタビューしました。
* 翻訳は、全て直訳でなく彼女の言いたいことがより伝わるよう、全体的な話の流れに合わせて翻訳してあります。ご了承ください。
「LAカフェ」とは、マニラにある24時間オープンの出会い系カフェ。そこには、お客を待つさまざまな女性がいる。
この動画に出てくる「KTV」とは、日本でいう「キャバクラ」を指す。したがって、フィリピンパブも「KTV」の一つであるが、特に日本の「フィリピンパブ」を強調して言いたい場合には、「JTV」や「ジャパニーズお店」などの言い方もある。
この動画に出てくる「プロモーション」とは、日本のフィリピンパブを斡旋し、そこで働けるように歌やダンスなどを練習するところである。
基本的には、日本側からのオーディションに合格し、それから練習を始める。ちなみに、それらの過程を経て日本に行く人たちを「タレント」と呼ぶ。
金銭の分配は、当然タレントが100%もらえるわけではなく、レッスン料や、日本に行くまでの経費、マネージャーに支払うお金などなど、様々な形で引かれていく。
今回の動画で彼女が問題にした部分は、このマネージャーに取られる金額がものすごく高かったということ。それにより、せっかく決まった日本行きを諦め、そのプロモーションから逃げることになるのだが、、、
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